記事: ヤマコウ — 山のような幸せを、杉桶から
ヤマコウ — 山のような幸せを、杉桶から
1950年創業、浜松で受け継ぐ醤油蔵

ヤマコウは、1950年に静岡県浜松市で創業した醤油ブランドです。商売を始めたいと考えた先代が、市内の醤油蔵で醤油づくりを一から学び、創業したことから歩みが始まりました。
店先には「加藤醤油」の藍染めの暖簾がかかり、地域に根ざした醤油蔵としてお客様を迎えています。ブランド名「ヤマコウ」には、「皆様に山のような幸せが訪れますように」という想いが込められています。本物の味を届け、食卓の笑顔に貢献すること。それが、ヤマコウが大切にしてきた姿勢です。
杉桶が守る、発酵の時間

醸造の中心にあるのは、蔵の中に並ぶ大きな杉桶です。竹で編んだ箍(たが)を幾重にも巻いた桶で、昔ながらの麹蓋(こうじぶた)製法によってつくった麹を用い、時間をかけて発酵・熟成させています。
効率だけを追うのではなく、木桶の中で微生物が働く時間を大切にしながら、旨みと香りを引き出していく。それが、ヤマコウの醤油づくりです。

浜松の地で受け継ぐものづくり
ヤマコウは、静岡県浜松市で醤油づくりを続けています。国産原材料にこだわり、地元・浜松の素材も取り入れながら、一つひとつ丁寧に仕込んでいます。
手づくりの工程には多くの時間と手間がかかります。その仕事を家族のチームワークで支え、代表の虎岩博之のもと、日々の食卓に寄り添う醤油と調味料を届けています。



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